2025 年 (令和 7 年) 春期の情報処理安全確保支援士 (セキスペ) 試験を受けてきました。
まだ、合否は分かりませんが、いずれにしても書く内容は変わらないので、覚えているうちに体験記として書こうと思います。
合格なら合格体験記として、不合格なら不合格体験記として。試験結果は後で追記します。
試験結果 (2025-07-03:追記)
合格していました。良かったです。
- 午前Ⅱ得点:80.00点
- 午後得点:67点
受験までの経緯
- ソフトウェアエンジニア歴 6 年ちょっと (バックエンドもフロントエンドもやる)
- 2024 年 (令和 6 年) 秋期の応用情報技術者試験を受けて、合格
- 応用情報の合格体験記を書こうと思ったけど、試験から合格発表まで 2 ヶ月以上空くので、すべての記憶を失った
- 年明けから春期の申込が始まったので、申し込んで勉強を始めた
- 午前 Ⅰ 試験の免除が使えれば何でも良かったので、高度試験の中では一番簡単だと噂のセキスペにした
使用した教材
- 情報処理教科書 情報処理安全確保支援士 2025 年版
- 情報処理安全確保支援士ドットコムの 過去問道場
あとは、YouTube の解説動画が有効らしいけど、全く見たことはない。
勉強方法
別途、記事を作成しました。
応用情報を終えて、セキスペの勉強を始める前に知りたかったこと
試験前日まで
- 4/4 (試験の半月前) に受験票が届いた
- 顔写真はスマホでとって、コンビニで印刷した (証明写真アプリが便利だった)
- 時計を買った (応用情報の時はなくて、マジで困ったので)
- 試験での時間配分を決めた
- ゲームやめらんねぇ
- 前日に、持ち物チェックと、試験会場へのルート確認をした (初めて行くとこなので、Google Map で)
試験前・午前 Ⅱ 試験
試験会場に早めについたが、午前 Ⅰ 試験が終わるまで建物の外で待たされた。雨が降らなくてよかった。
午前 Ⅱ 試験は普通。過去問の流用も多かったし、変な問題も特になかった。
午後試験
問題をざっと読んだところ、過去問の類題がほぼ見当たらない。初見ばっかりで、マジ無理。
パッと見、1, 4 がマネジメント寄り、2, 3 が開発寄りで、3 は他に比べると簡単そうなので即決。
TLS ハンドシェイクプロトコルの順番を選択で答えさせる問題が出てきて、きっついなぁと思った。
とはいえ、大問 3. に関しては例年くらいの難易度だと思う。
もう一つの選択は、マネジメント系は全然対策していないので、なんとなく 2 を選択した。
後半はずっと EPSS 値について聞いてくるが、そんなものは知らん。勉強した覚えない。
頭の中でずっと「過去問解いてきたやつ、バカですw」と言われ続けているような、そんな午後試験でした。
受験しての感想
午前 Ⅱ 試験は、速報で自己採点した結果、20/25 問 (80%) で足切りはなさそうです。良かった~
午後試験は、出題の急激な方針転換により、過去問もテキストも全然意味ありませええええええええええええん!!!!!!!!!!!!!
- ECDHE, DHE のビットセキュリティの基準 ← 載ってない。なにそれ?
- CVSS の評価指標の AC の値の意味 ← 載ってない。なにそれ?
- EPSS 値 ← 載ってない。なにそれ?
- スマホのネイティブアプリで使う WebView の問題 ← 載ってないけど、実務で触ったことあるので知ってた
- TLS ハンドシェイクプロトコルの順番 ← 載ってたけど、これ覚えろってマジ?
買うテキスト間違えたのかと思った。いや間違えたのか?
とりあえず、ここまでの勉強は午後試験には何の意味もなかったので、落ちてももう二度と受けたくないかも。
あー、無意味な時間過ごした。
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